人材難の美容業界でサロンの魅力を美容師に伝える方法と書くべきことを徹底解説

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この記事を書いた人

saito 齋藤 FreeST COO
美容師専門採用サービスBeauJobアドバイザー
東京・新宿で店長経験
前職:リクルート

東京の美容学校を卒業後大手美容室を1年で退職。転職を繰り返す中でフリーランス美容師、美容室店長、果ては株式会社リクルートで営業まで経験。転職で人生を楽しく成功したタイプの美容師。

現在は共同創設メンバーとして株式会社FreeSTのCOOを務める傍ら、休日に美容師もやるという仕事が人生的な毎日を過ごしている

\年収800万円の到達方法/

もくじ

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satoのアバター 佐藤
2023/2 mulah開業
本業:プロカメラマン

【カメラマンの実績】
・プロカメラマンとして10年活動

【リクルート時代の実績】
・東京都心部で150店舗以上のサロンを集客/単価改善

【サロンオーナー実績】
・エリアトップクラスの新規集客数

  • 求人
  • 明大前mulah

万年人材難の美容業界。前回は美容師を採用するための事前情報として知っておくべきことを紹介しました。

こんなお悩みありませんか?
  • 求人情報だけではサロンの良さが伝わらない
  • 求職者にとって魅力的なアピールポイントが分からない
  • スタッフブログやSNSの効果的な活用方法が知りたい

今回は、求職者に対してアピールするべきポイントを具体的に解説します。

この記事を読むとわかること
  • サロンの雰囲気を求職者に伝える方法
  • 求職者が求める待遇や条件のアピールポイント
  • スキルアップやキャリアアップ支援の具体的な方法

雰囲気をアピールして求職者の不安を取り除こう

美容師は、職場を選ぶ際に、給与や待遇と同じくらい職場の雰囲気や人間関係の良さを重視します。私自身も美容師時代には風通しが良い職場を選びました。雰囲気が見えないと、そもそも検討の選択肢に入れてもらえません。

仲の良さは職場選びの大切な要素

サロンの業務は施術だけでなく、お客様とのコミュニケーションやチームワークも必要な仕事です。仲間と連携していい仕事ができることをアピールしましょう。サロンの求人ページやサロンの雰囲気を掲載するページなどに雰囲気の良さが伝わる写真を載せると効果的です。

転職を考えている美容師は、そのサロンのホットペッパービューティーなども閲覧します。お客様に向けて作っているページは、すべて転職者も見ていると考えるべきでしょう。

実際に私がホットペッパービューティー担当として回っていた店舗では、集客サイトで雰囲気をアピールしているサロンは採用力が高い傾向にありました。

人間関係が良好で、風通しのいい職場は「心理的安全性の高い職場」と言えます。心理的安全性が高い環境は、従業員が新たなチャレンジをしやすい空間。雰囲気のいい職場を作りアピールすることは、人材確保だけでなく、経営の改善にも役立つでしょう。

スタッフブログなどで従業員の人柄を伝えよう

サロンの公式サイトやSNSで日常の様子やスタッフブログで伝えましょう。写真や動画を活用することで、臨場感のあるコンテンツが作れます。

従業員の人柄や日常の様子を伝えることで、求職者はサロンの雰囲気を理解できます。美容師は転職先を選ぶ際に、給与や待遇だけでなく、将来の同僚となる人たちのキャラクターや、日常の働きぶりを知りたいと思っています。

話の合う仲間はいるのか、実際の従業員の雰囲気はどうだろうか。求職者は不安を抱えながらサロンを探しています。そんな不安を一掃できるような情報を掲載して、他のサロンに採用力で差をつけましょう。

同じ従業員紹介でも、目的が集客か採用かによって、記載する場所が同じでも内容が異なります。目的別のご相談もお気軽にお寄せください。

サロンの待遇・条件をアピールしよう

待遇は多くの求職者が最も重視するポイントです。アピールしたいこと、求職者が知りたいことの両方を漏らさないように記載しましょう。

給与に自信があるならトップでアピールしよう

特に新卒や若手の美容師たちにとって、入社初年度の給与や将来的な給与アップの流れは是非とも知りたい情報です。サロンが給与に自信を持っている場合、求人サイトなどタイトルやトップの文章でアピールすると、他のサロンと差別化できます。

待遇でサロンを探している求職者は、業界平均よりも高い給与を提供しているサロンや、実績が高い美容師へのボーナス制度を導入しているサロンに注目しています。制度的に給与面の自信がある場合は、求職者が最初に見る文字列にそれらの単語を入れましょう。

具体的な数値もサロンの魅力になります。昇給の頻度や、昇給時の平均アップ率などを示すことで、給与体系の透明性が高まり、求職者の信頼を得られます。

福利厚生なども外さずに書こう

福利厚生の例
  • 優待などの福利厚生
  • 休暇
  • 教育・研修制度

福利厚生などの条件は、美容師が新しい職場を選ぶ際に給与と並ぶ判断材料です。スタイリストの仕事は肉体的・精神的にも厳しい場面もあるため、しっかりとした休暇や福利厚生があることは、長く働き続ける上での大きなサポートとなります。

有給休暇の取りやすさや、育児・介護休暇、健康診断や保険制度などの福利厚生は、特に女性や中高年の美容師にとって魅力的。若手にとっては、技術や知識を磨くための研修制度や資格取得のサポートが歓迎される傾向にあります。

最近では小規模な事業者でも福利厚生をサブスク形式で導入できるサービスが増えています。他のサロンと差別化したい場合には導入を検討してみてもいいでしょう。

スキルアップに好条件なことをアピールしよう

多くの美容師がスキルアップ・キャリアアップを目指しています。多くの美容師が腕を磨いてお客様を獲得し、自分の店を開くことを目指しています。経営的に他社より高い給料を払うことが厳しければ、スキルアップ支援体制のアピールを検討しましょう。

技術のアピールに最適なコンテストの支援体制をアピール

スタイリストとしてキャリアアップするためには、技術をお客様や関係者に伝え、認知してもらうことが重要です。コンテストへの参加は、業界内での評価を高める機会となり、受賞や高評価は美容師としてのスキルを証明する実績となります。

コンテスト支援例
  • エントリー費用の一部補助
  • コンテスト当日のサポート
  • 参加に際しての研修・指導

サロン側はさまざまなサポートでスタイリストのコンテスト参加を後押しできます。美容師はクリエイティブな職種のため、新しい技術やデザインを実践することが技術の向上に欠かせません。

充実したキャリアを望む求職者にとって、最も魅力的な就職先は、給料が最も高いサロンではないことは頭に入れておきましょう。

個人集客に必須のクリエイティブ・SNS運用支援をアピール

美容師やサロンが技術をお客様に伝える手段として、SNSの重要度が高まっています。多くのサロンが施術前後の写真や動画をSNSに投稿し、新しいお客様を獲得しています。特にビジュアル重視のInstagram(インスタ)は、美容師の技術やセンスが視覚的に伝わるため、お客様もサロン探しによく利用しています。

スタイリストは自分自身のファンを作って、独立や安定収入への足がかりとしたいケースが多くあります。しかし、SNS運用は「やれば儲かる」という単純な作業ではありません。そこで指導や運用の支援が必要になります。

サロンとしてはSNSの運用に関する研修を提供することで、新規とリピーターの集客力を高めて経営を改善できます。SNS支援はお客様のサロン選びにも役立つため、「三方よし」の施策になるでしょう。

美容師が憧れる独立・店長就任を支援する体制をアピール

多くの美容師にとって、自分のサロンを持つことや、店長に就任することは大きな夢となっています。サロンがステップアップを支援する体制を持っていれば、意欲的な求職者にとっては魅力的なアピールポイントになるでしょう。

私が担当していたサロンチェーンでは、最短で店長に就任できるプログラムを作ることで、新卒採用とスピーディーな多店舗展開を同時に達成していました。

ある店舗のカリキュラム
  • 新卒採用
  • アシスタントの早期スタイリストデビュー支援
  • スタイリストの独立支援
  • 早期に新店舗の店長に就任

美容師がいきなり自分の店を持つことは金銭・スキル的に難しいですが、グループ店舗の店長に就任する場合はハードルがグッと下がります。経営について学ぶこともできることをアピールしてモチベーションの高い人を採用しましょう。

ホットペッパービューティー担当と協力して採用力を強化しよう

ホットペッパービューティー担当と協力して採用力を強化しよう

多くのサロンがホットペッパービューティーを使用しており、担当者とやり取りをしているでしょう。彼らはリクルートの営業マン。私もそうでしたが、ホットペッパービューティーの担当者は裁量が大きく、頼めば色々なことをしてくれます。

ホットペッパービューティー担当は裁量が大きい

ホットペッパービューティーの営業担当者は、リクルートの売上をアップさせるために大きな裁量を持っています。簡単にいえば「高いプランでたくさん集客してもらう」が彼らの目的。

担当者はサロンのプロモーション、求人情報の掲載をサポート・アドバイスします。サロンのコンセプトや強みを活かした戦略の提案、クーポンのカスタムを支援するなど、多様なサポートを行なっています。

サロンの売り上げを伸ばせば、リクルートの売り上げも伸びる。担当者の給料も伸びるから頑張るという構造になっています。

第三者として従業員から店舗の魅力をヒアリングしてもらう

ホットペッパービューティーの担当者がサロンを訪問する際、彼らは単なる営業担当者としてだけでなく、第三者としての視点を持っています。この視点は、サロンの魅力や強み、改善点を理解するために有効です。

たとえばサロンの従業員に店舗の魅力や技術の強みなどをヒアリングしてもらえます。店長には話しづらい店舗の課題や、働く人目線の魅力が見えてくるでしょう。

実際に私も担当していたサロンでスタイリストの方にその店舗で働く魅力などを聞いて採用広告に役立てたことがありました。店舗から発信する情報よりも、実際に働いている人の生の声の方が求職者に「刺さり」ます。

動画なども交えながらぜひ活用してみてください。

まとめ

美容室の採用活動は、集客よりも競争が激しい領域かもしれません。もともと人材難の業界であることに加えて、少子化が新卒のなり手を減少させています。そこで採用に必要な作業が差別化。3つのアピールポイントを押さえておきましょう。

アピールポイント
  • サロンの雰囲気
  • 待遇
  • 技術向上のサポート

それぞれのアピールポイントの中で、特に何を打ち出すかは従業員やホットペッパービューティー担当と相談してみるといいでしょう。

求職者にサロンの雰囲気を伝えるために効果的な方法は何ですか?

求職者にサロンの雰囲気を伝えるためには、公式サイトやSNSでの日常の様子やスタッフブログを活用しましょう。写真や動画を用いて臨場感のあるコンテンツを提供することで、求職者はサロンの雰囲気や従業員の人柄を理解できます。また、求人ページや集客サイトに雰囲気の良さが伝わる写真を掲載することも有効です​​。

サロンの待遇や条件をアピールするために重要なポイントは何ですか?

サロンの待遇や条件をアピールする際は、給与や昇給制度、福利厚生を具体的に示しましょう。特に、給与に自信がある場合は、求人サイトのトップでアピールすると効果的です。また、有給休暇や育児・介護休暇、健康診断や保険制度などの福利厚生も忘れずに記載しましょう。技術研修や資格取得のサポートなど、スキルアップに関する条件も求職者にとって魅力的です​​。

スキルアップやキャリアアップを目指す美容師に対して、どのような支援が効果的ですか?

スキルアップやキャリアアップを目指す美容師に対しては、コンテスト参加の支援やSNS運用の研修を提供すると効果的です。コンテストのエントリー費用の一部補助や当日のサポート、参加に際しての研修・指導を行うことで、美容師の技術向上を後押しします。また、SNS運用に関する研修を提供することで、個人集客やサロンの集客力を高めることができます​​。

サロンの求人ページで特に強調すべきポイントは何ですか?

サロンの求人ページで特に強調すべきポイントは、給与や待遇、スキルアップ支援体制です。特に給与に関しては、入社初年度の給与や昇給の頻度、昇給時の平均アップ率などを具体的に示すことで、給与体系の透明性を高め、求職者の信頼を得られます。また、福利厚生やスキルアップ支援体制も忘れずに記載し、求職者にとって魅力的な条件をアピールしましょう​​。

ホットペッパービューティー担当者と連携して採用力を強化するためにはどうすればよいですか?

ホットペッパービューティー担当者と連携して採用力を強化するためには、担当者にサロンの魅力や強み、改善点をヒアリングしてもらいましょう。担当者は第三者としての視点を持っているため、従業員の生の声を聞いて採用広告に役立てることができます。また、担当者と協力してサロンのプロモーションや求人情報の掲載をサポートしてもらうことも有効です​​。

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satoのアバター 佐藤
2023/2 mulah開業
本業:プロカメラマン

【カメラマンの実績】
・プロカメラマンとして10年活動

【リクルート時代の実績】
・東京都心部で150店舗以上のサロンを集客/単価改善

【サロンオーナー実績】
・エリアトップクラスの新規集客数

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